2020/04/12
冬場の釣りを経験したことのある方も多いかと思いますが、実際1時間くらいで寒さに耐えきれず帰ってしまったことありませんか?筆者はあります笑
その経験を活かし、下記にまとめてみましたので一度目を通してみてくださいませ!
目次
冬の釣り人にとって一番の敵は指先!
冷たい風にさらされながら釣りをしていると、指先の感覚って無くなってきてしまいますよね。そんな時筆者は、片手で釣り竿を持ち反対の手はポケットに入れておくようにしています。不意の仕掛けの結びなおしや細かい作業をするのに、指先が震えていては時間がかかってしまい好機を逃してしまうためです。出来ればホッカイロ等をポケットに忍ばせておくのが良いでしょう。
首筋の冷えは仕事に響くぞ!!
おろそかになりやすいのが首筋の冷えです。釣りに夢中になっていて、突然ゾクッと来る寒気は首筋なんですよね。首筋の冷えは頭痛・発熱・など仕事や学業にも影響を及ぼしやすいので、対策をきちんと行いましょう!できれば口も覆うタイプのネックウォーマーが好ましいです。
ヒートテックでの対策を確実に行いましょう!
防寒の基本「ヒートテック」です。体に近い部分で保温効果を持続させることが大切です。筆者も必ず着用しています。全身が寒さで強張っていると、長時間の釣行はおろか予定よりもかなり早い段階で断念してしまう事も有ります。そうならないようにガッツリ着込んで臨みましょう!
靴下も温かいものを!
裏がもこもこしたタイプの靴下(裏起毛タイプなど)を履くようにしましょう。防波堤などでの釣りは、どうしても待つことが多いので自身の運動量がありません。そのため足先が冷えてかじかんで来てしまいます。足裏に貼るホッカイロなども効果的です。
全身にはウィンドブレーカーがお勧め!
フード付きの物が重宝します。冬は北風があるため、冷たい風が体感温度をグッと下げてきます。風が吹いてきた時にはフードをかぶって良い釣りをしましょう!
ももひきの重要性
下半身を冷やさないために欠かせないのが、「股引(ももひき)」ですね。見えない場所に着るので恥ずかしがらずに着用しましょう!これを着る着ないでは風に耐えれる時間が格段に違ってきます。
寒い!と思ったら無理せず休憩を!
休憩も釣りの集中力を持続させるのに大切な行動です。潮止まりなど釣果の期待が出来ない時間帯は、迷わず休憩をとるようにしましょう!筆者は休憩時間に周辺の釣果や風向きを調べるようにしています。
♨温泉で休憩♨
冷え切った体を癒してくれるのは、温かいお風呂と温かい料理ですね!どこの釣り場に行っても近くには必ずと言っていいほど温泉があります。温泉大国日本の良さともいえるでしょう!無理せずしっかりと休憩をとることも良い釣果を助けることに繋がる気がします。
まとめ
冬の釣りは「寒さ」と「自分」との戦いです。防寒対策をキッチリ行うことで両方とも打破できます。手足の指先から首回り、口元に至るまでしっかりと防寒対策を行いましょう!