2020/04/12
アジとは
防波堤の人気ターゲットといえば、やっぱりアジですね！基本的には海水温の高い水域で暮らすため、西日本～東日本では夏～秋が良く釣れる時期と言えます。かといってアジ自体が海から居なくなるわけではなく、沿岸よりも海水温の高い外洋に出ていくイメージを持ってもらえばいいと思います。時期によっては（夏～秋）数釣りが楽しめ、一夜干しや南蛮漬けなど釣るだけでなく食べる楽しみも増えます。お子さんも釣りの基本や命の大切さを学べる良い遊び相手です。
アジの釣り方
防波堤での釣りで一般的なのが「サビキ釣り」という釣り方です。
出典:HAYABUSA様
出典:HAYABUSA様
針にはエサを付けずにカゴから排出されるオキアミ（撒き餌）で魚を寄せます。
上の画像のカゴの中
に、左のコマセを入れます。チューブになっているので、使いやすくなっていますね！余ってもキャップを閉められるので、次回に持ち越せます。
お手軽にサビキを始めてみたい方には、
全部まとめて揃うセットもあります。
バケツまでセット内容に入ってるのはとても嬉しいですね！
これでも十分釣れると思います(*‘∀‘)
サビキ釣りで狙う理由は、
１. 群れで回遊しているため、何本もの針を使用した方が効率よく釣れる。
２. 魚の居る層（深さ）をサビキの長さ分探れるので効率が良い。
３. 撒き餌と同調（違和感なく食わせる）させる事が出来る。
４. 本格的にキャストなどをしないため、子供でも足元で釣れる。
こんなとこでしょうか。サビキ釣りは子供や初心者だけでなく、釣りのベテランの方も幅広く楽しめる釣り方です。
海釣り施設
出典:写真AC
海釣り施設と呼ばれる釣り場が、関東でも数か所あります。写真のとおり柵が低くなっているものも多く、ライフジャケット
の着用は必須です。施設によっては貸し出しを行っているところもありますが、一着あれば施設以外の場所でも釣りが安全にできますので、予め用意された方が無難と言えます。また、施設内に釣り具やエサなどを販売しているところも多く、買い忘れたものがあればそこで買えます。事前に行く予定の釣り施設HPで確認をされた方が良いでしょう。
