2020/04/12
淡路島中部付近に位置する洲本港は、洲本川の河口にも当たり魚影は抜群です。汽水域付近では天然のウナギを狙う方も多く、様々な釣りを楽しむことができます。
24時間営業の釣具店(兵庫県)←こちらも併せてご覧ください~!
※管理釣り場さんや漁港などは各社の判断で営業自粛・釣り場の閉鎖をされている場合があります。念のため各HP内にて営業情報をご確認ください~!
※漁港内は漁師さんのエリアです。我々釣り人は「お邪魔させてもらっている」意識をしっかり持ちましょう。
目次
~洲本港のおススメポイント~
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洲本港の住所
〒656-0022 兵庫県洲本市海岸通
漁港北側には中浜公園、南側には砂浜が広がる立地になっています。また、カレイ釣りのスポットとしても利用されている漁港でもあります。公園側から沖に伸びる防波堤でも釣りを楽しめます。海水浴場は夏場の海水浴シーズン以外で釣りを楽しむことができます。
出典:たろううさぎさん
洲本港の基本情報
トイレ 有り
駐車スペース 有り
海底 砂地が多く、場所により岩場の混じった海底が広がっています。
洲本港の狙うべきポイント
・公園先の赤灯台
手前付近には安全柵も設置されているのでお子さん連れの方は漁港手前付近の方が安心でしょう。この漁港ではどのポイントでもカレイ釣りがお勧めです。置き竿で大丈夫なのでお子さん連れも十分楽しめます。
・大浜海水浴場
夏季は海水浴シーズンのため竿は出せませんが、それ以外は海水浴客もいないため釣り人が楽しめます。ヒラメ・マゴチも釣れることがあり、投げ釣りのキスもお勧めです。
・立ち入り禁止区域
コロナ渦の影響や釣り人のマナー違反の影響により立ち入り制限区域があるとの情報を頂いております。釣り人のマナーとして禁止されている区域には絶対に立ち入らないようにしましょう。
特に「立ち入り禁止」の看板が設置されている場所は、過去に事故が起きていたり安全な立ち入りが認められていない場所です。釣りは命を懸けてまでやる遊びではありません。十分注意しましょう。
洲本港で狙える魚
スズキ・クロダイ・メジナ・アコウ・キス・コチ・ヒラメ・イナダ・ブリ・ツバス・アジ・イワシ・鯖・太刀魚・サヨリ・メバル・アオリイカ・カレイなど
近隣釣り場
鳴尾浜臨海公園海づり広場
2020.4.20時点ではコロナウィルスの影響で休業中です。ここではイワシ・アジ・サバなどのサビキ釣りやウキフカセ釣りで黒鯛やメジナ、カワハギなど魚種も豊富に釣れています。
尼崎市立魚釣り公園
ここもサビキ釣りがメインの釣り方となり、アジ・サバ・イワシがメインターゲットとなります。時期によっては回遊魚の回遊も見られワカシなども釣果もあります。
南芦屋浜
近くに釣具店やトイレ・駐車場があり釣場には安全柵が設けられているので親子連れも安全に楽しめるスポットとして人気が高いです。チョイ投げサビキでアジ・イワシ・サッパなどが釣れます。また秋口のカレイ釣りや夏の夜釣りで太刀魚なども盛んで、年中賑わっている印象です。
垂水漁港
県内では大型の漁港で、一部立ち入り禁止区画があるので注意しましょう。テトラ帯ではカサゴ・メバル・ベラなどが釣れ、堤防先端のでは青物の回遊もあります。主にはサビキ釣りでアジ・サバ・サッパ・イワシなどを狙う方が多く、年中釣り人で賑わっています。ぶっこみ釣りのカレイも人気で、一日に数枚釣れる事もあるようです。
アジュール舞子海水浴場
夏場の海水浴シーズン以外に釣りで利用できます。良型のヒラメの実績もあり、バイブレーションやシンキングペンシルを投げるアングラーが多いですね。また、キスの数釣りも期待できるので親子でも十分楽しめるかと思います。
大蔵海岸
兵庫県内で筆者一押しの釣場です。砂浜・堤防・テトラ何でもそろっているので四季に関係なく様々な釣りを楽しめる釣り場です。砂浜からのキス・ハゼ・ヒラメやテトラでのカサゴ・ソイ、堤防でのサビキなど初心者から上級者まで誰でも満喫できます。また、堤防には安全柵が整備されているため、親子連れでも十分安全に楽しめます。
【淡路島編】
翼港
2020.4.20時点でコロナウィルスの影響で閉鎖されています。閉鎖前は駐車場利用(清掃協力金)で500円だけかかります。トイレなどの環境整備に使われるので、快く支払いましょう。水深のある防波堤ではサビキ釣りがメインとなり、アジ・サバ・サッパ・イワシなどが多く釣れている印象です。また、潮通しが良いためワカシやシーバスなどの回遊魚も多く狙えます。時期によってはヒラメ・太刀魚等の釣果も!
仮屋漁港
漁港駐車場とひがしうらグリーンビーチの間から沖に伸びる防波堤(白灯台)がメインの釣り座になります。チョイ投げでキス・ハゼ、時にはヒラメが狙え、サビキでアジ・サバ・サッパ・イワシなどが釣れます。防波堤外側にはテトラが並んでいて、穴釣りでガシラなどを根魚を狙うのも人気があります。
洲本港
港北側(中浜公園から伸びる)の堤防(北側堤防)とハーバーホテル海月から伸びる堤防(東側堤防)が主な釣り座となります。東側は海面までかなりの高さがあるため、安全装備やタモは必須と言えます。県内でも有数の「コブダイ」の釣果がある堤防で、大物釣り師の皆さんが落とし込みで狙っています。コブダイ以外でも青物・シーバス・ヒラメなど大型の魚の実績があり、パワーファイトが出来るような装備で臨みたい。
吹上浜
県内屈指のショアジギングが出来るフィールドです。ヒラメ・マゴチ・ショゴ・メジロ・ハマチなどが狙え、岸からナブラが見えることもしばしば。もちろん夏の海水浴シーズンはルアーや仕掛けを投げると人に当たります。禁止です。
淡路じゃのひれフィッシングパーク(釣堀)
水洗トイレやライフジャケット完備でファミリーフィッシングにも向いています。併設しているかと触れ合える施設もあり、小さなお子さんには大興奮の体験になりそうです。