2020/04/12
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ショアから狙える青物一覧
ブリ
ワカシ・ツバス(35cm未満)→イナダ(35~59cm)→ワラサ(60~79cm)→ブリ(80cm以上)という出世魚ですね。成魚は最大150cm・40kgまで成長する。(写真はツバスです)筆者も何回か釣ったことがあり、3枚おろしにして「こぶ締め」と「お茶漬け」で頂きました!スーパーで買ったものももちろん美味しいのですが、自分で釣った魚は言葉にならないほど美味しいです!
カツオ
各地の堤防などで毎年ガンガン上がるカツオですが、ショアジギングのターゲットとしても魅力的です。強い引きと釣りあげた時の達成感は毎年心が躍ります!釣って直ぐに「血抜き」をし、鮮度の良いまま持帰るようにしましょう。関東でもソウダガツオの釣れている場所が各地であります(時期によってですが)。釣具店の情報などを事前に確認し、装備をそろえて臨みましょう!
スズキ(シーバス)
関東では東京湾がスズキ(シーバス)の生息地として有名です。大手釣り具メーカーの実釣テストや海洋研究者の研究地として必ず名前が挙がります。シーバス釣りの有名な場所も多く、エサ・ルアーともに釣果は期待できるでしょう。詳しくはこちら→シーバス釣りのメッカまとめ【都内近郊編】
サワラ
サワラを成魚とし、50~70cmを「ヤナギ」1kg以下を「サゴシ」と呼ぶ出世魚です。瀬戸内海などでは重宝されています。「サワラの相場は岡山で決まる」と言われるほど魚影が濃いですね!初春~夏にかけては小型~中型、秋~は大型の釣果が全国で望めます。
サバ
群れで回遊してくる習性から、釣りやすい代表格の「サバ」です。ルアーなどでも十分狙えるため、手返しよくガンガン釣りましょう!
ギンガメアジ(銀河目鯵)
九州を中心に80cm以上の個体(ギンガメアジ)が釣れているが、幼魚は「メッキ」と呼ばれ九州以北でもよく釣られている。サイズのわりに引きが強く、アングラーの間では親しみやすいターゲットとなっている。(写真はメッキ)
泳がせ釣り
生餌を付けた泳がせ釣りという釣法があり、付け餌にはドジョウ・金魚・銀平・シラサエビなどターゲットに合わせ選ぶ必要があります。青物はエサを咥えた後、少しの間咥えたまま走る習性がある。しっかりと「飲ませてから」合わせを入れる必要があるので、当たりがあってもすぐに合わせてはいけません!じっくりと待ってから大きく合わせを入れるようにしましょう!
エレベーター仕掛け
先に重りと道糸をポイントまで投入し、後から生餌をエレベーターのように投入する釣り方です。丘っぱりからでもこの釣り方は一般的で、且つ生餌にストレスをかけずに投入でき、生餌も元気に泳ぎ回って誘いをかけてくれるので、青物を始めフィッシュイーターに対しとても有効な釣り方です。
ジグサビキ釣り
市販の「ジグサビキ用」仕掛けの一番先にメタルジグを付けて飛ばす釣法です。小型の青物などにはかなり有効で、関東の有名な砂浜ではこの釣り方をしている釣り人が沢山います。
ルアー
一般的な釣り方です。磯場やサーフから投げるのに、27g~35gあれば十分だと思います。その日の天候や海中の透明度により当たりルアーは変わってきますので数種類持って行ったほうがよいでしょう。