銀の釣り情報局

お手軽に釣れる【高級魚】アオリイカをエギングで持ち帰ろう!

time 2019/08/01

お手軽に釣れる【高級魚】アオリイカをエギングで持ち帰ろう!

目次

アオリイカの釣れる時期は?

アオリイカの釣れる時期は水温の低い時期(秋~春)、釣りに出かけるには寒くなる時期ではありますが、秋のアオリイカは「新子」と呼ばれる生まれてすぐの個体が岸側にいます。生まれたばかりなのでスレもなく釣りやすいですし、数釣りが望めます!秋のシーズンインとなると、各堤防や磯はイカ釣り師で賑わいます。

 


エギを使用してみよう!

特徴として、「エギ」と呼ばれる疑似餌を使用します。

エギ,アオリイカ,菅釣り,カラーやサイズなど多種多様あり、春では大型、秋では小型のエギを使用することが多いですね。

春は産卵のため浅瀬にやってくるので大型、秋はやや成長した個体を狙うという考え方が一般的です。

また、アオリイカの主食は魚やエビで、ルアーに食いついてくることも稀にあります。

釣り場としては、防波堤や磯、船釣りなどどこからでも狙えますが、シーズン中は磯と防波堤がメインの釣り場となります。


アオリイカの特徴は?

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出典:写真AC

画像のとおり大きな目を持っており、視力が高いため細い仕掛けを使用することが多いです。PEラインであれば 0.6~1.2号を時期によって使い分けます。秋の「新子」が多い時期は0.6号、春の大型が釣れる時期は1.2号以上など、釣れる大きさによって糸の太さを調整しましょう。
フロロカーボンでも釣れないことはないと思いますが、おススメはしません。

 


集団で行動することが多い?

よく言われるのが、一匹釣れたらもう一匹が近くにいる。
これはアオリイカの生態で、基本的にツガイとして雄雌で行動をしているからですね。ツガイ以外にもメスを狙って他のオスが近くにいる場合もありますし、産卵場所となっている浅場であればどこでも釣れるチャンスがあります。

 


好奇心がとても強い!

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出典:写真AC

蛍光色のオレンジやピンク色のエギに食いついてくるなど、好奇心がとても旺盛です。秋の透き通った海などで、エギを追いかけてくるアオリイカをよく見かけますね。

また、ダイビングでもダイバーに近寄ってきたりするため間近で観察することもできます。墨を吐かれないように注意が必要ですね!

 


釣れる時期・時間は?

地域によっては年がら年中釣れるところもあります。アオリイカは水温が15℃以上になると産卵のスイッチが入り、浅場に移動してくるとされています。そのため、条件に合う地域は年がら年中釣れるのです。

一般的には春と秋、2月下旬から4月初旬、9月下旬~11月下旬までが目安です。大事なのは季節よりも水温です。釣行の前までには気象庁の日別海面水温などを確認しましょう。

時間帯としては、朝夕の「マズメ時」と夕方から明け方にかけての深夜帯がねらい目です。もちろん日中も釣ることはできますが、漁港は日中、漁師さんの仕事の時間帯という事もあり、あまりお勧めしません。日中であれば磯場などに移動するのが良いでしょう。

また、防波堤などでよく「墨のあと」を見かけるかと思います。これはアオリイカやスミイカが釣り人に釣りあげられた形跡ですので、防波堤の観察もしてみましょう!

 


まとめ

春先の良型を狙うには、秋口の数釣りでしっかりと腕を磨きましょう。また、時間帯やフィールドを攻略し、そのフィールドに合った時間帯や潮を判断できるようにしよう!

アオリイカ釣りは奥が深く、「ヤエン」と呼ばれる釣り方も存在します。お手軽に釣れるエギングと違い、ヤエンでの釣りは少しコツがいるのと共に一度ハマると癖になるようです。筆者はまだヤエンしたことありません(;´∀`)

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