2020/04/12
こんにちは、銀です!ヒラメ釣りの竿って先調子の柔らかい物から固いもの、長かったり短かったり結局どれを選んだらいいの?って疑問に思ったので今回まとめてみることにしました。皆さんにも見やすいようにまとめますので、釣行の際、一助になればいいなと思います。
船用のヒラメ竿(エサ・落とし込み用)
■カラー:ブラック or ホワイト
■全長249cm
■仕舞寸法189cm (バットジョイント)
■標準自重:425g
■元/先径:11.1/2.0mm (素材採寸)
■推奨オモリ負荷:80号 (40~100号)
■適合ハリス:~10号
■使用ガイド:Fujiステンレスガイド (LDB+LCガイド)
■使用リールシート:富士工業DPSリールシート
■ブランク:100%グラスソリッド
■グリップ径:約26mm
・付属品:竿袋
価格:16,940円(税込・送料別)
船釣りの竿としてはオーソドックスな汎用性の高い竿です。印象としては80号までの錘を使用し、長く大事に使っていきたいですね。全長2.5mで操作性も普通程度、ショアジギング等に使ってもいいかも知れません。
●全長:245cm
●仕舞寸法:204cm
●元径/先径:13.0mm/1.8mm(素材採寸)
●標準自重:720g
●錘負荷:60~180号
●ハリス:~22号
●オリジナル竿袋付
価格:30,492円(税込・送料別)
船専用の大型青物にも対応した竿です。エサ釣りに特化しており自重もそこそこあるため、ジギングやショアでの併用は難しいでしょう。一方で底物などにも十分対応できるので、時期を選ばず活躍してくれそうです。
【ショアゲーム用】
全長:9.6ft(290cm)
仕舞:148.6cm
自重:179g
先径:1.8mm
元径:12.2mm
最大ドラグ:6kg
適合ルアー:10~38g
適合ライン:MAX2号(PE)
素材:24t30t40tカーボンコンポジット
カーボン含有率:99%
価格:13,744円(税込・送料別)
サーフや堤防からのゲームであれば、やはり重要なのは「操作性」と「飛距離」だと思っています。ロッドアクションの柔軟さと重量のあるルアーを飛ばせなければ話になりません。且つ長時間のランガンに疲れないため、ロッド自体の重量も軽い方が腕の負担が少ないです。
【ロッド:ダイワ ジグキャスター 96H】
■2ピース
■全長: 9.6ft(2.90m)
■仕舞: 150cm
■自重: 260g
■ルアー重量: 50~120g
■ライン: 30~40lb
【リール:ダイワ 16 BG 4000】
■巻取長: 87cm/ハンドル1回転
■ギヤ比: 4.9
■自重: 405g
■最大ドラグ力: 8kg
■PE糸巻量(号-m): 2.5-300、3-250
■ボール/ローラーベアリング: 6/1
■ハンドル長: 65cm
価格:22,410円(税込・送料別)
ロッドとリールのセットですが、ここら辺の物を選ぶといいと思います。3m近い竿なので飛距離も良く軽いロッドです。リールも4,000番台のダイワ社製、ドラグ力も8kgと申し分ないです。ヒラメから青物のショアジギングまで大体の魚が釣れます。釣行の際に狙える魚が広がるため、現地に到着後急な「ナブラ」が発生した時でもすぐに対応できるでしょう。
ヒラメ釣りまとめ
初心者であれば、数釣りの期待できる夏~秋に「ロッドと竿のセット」を買うのがベストだと考えます。ショアでヒラメ釣りを楽しむことも十分できますが、船での釣行は格段に可能性が上がります。また、船・落とし込み等の釣り方を始めるのであれば「ヒラメ40」と言われるように食い込むまでの当たりの取り方を体感しましょう!